ルーカス・バスケスの新境地…レアルの右サイドバックを担うのは?
2020年6月10日(水)21時59分 サッカーキング
レアル・マドリードに所属するFWルーカス・バスケスは今後、チームの右サイドバックを任されることになるかもしれない。スペイン紙『マルカ』が報じた。
今年1月、アルバロ・オドリオソラがバイエルンに移籍して以来、レアル・マドリードの右サイドバックを任されているのはDFダニエル・カルバハルだけとなっている。同選手が出場できない場合、その穴を埋めるのはナチョ・フェルナンデスとエデル・ガブリエウ・ミリトンだが、先日ナチョが負傷したため右サイドバックは手薄な状況となっている。
前線の右サイドで出場することの多いバスケスだが、ジネディーヌ・ジダン監督からの信頼は厚く、後方まで守備ができる唯一の攻撃的選手だと見られているようだ。『マルカ』によれば、バスケスは監督の試合プランを遂行するため、サポーターには気づかれにくいプレーでチームにとって不可欠な働きをしているという。
バスケスはスペイン代表でもレアル・マドリードでもすでに右サイドバックとしてのプレー経験がある。レアル・マドリードで同選手を右サイドバックとして最初に起用したのはラファエル・ベニテス監督で、2015年12月のヘタフェ戦だった。ジダン監督は2018年のチャンピオンズリーグ準決勝バイエルン戦でバスケスを右サイドバックとして起用したことがあり、同選手の守備を信頼しているようだ。
今年1月、アルバロ・オドリオソラがバイエルンに移籍して以来、レアル・マドリードの右サイドバックを任されているのはDFダニエル・カルバハルだけとなっている。同選手が出場できない場合、その穴を埋めるのはナチョ・フェルナンデスとエデル・ガブリエウ・ミリトンだが、先日ナチョが負傷したため右サイドバックは手薄な状況となっている。
前線の右サイドで出場することの多いバスケスだが、ジネディーヌ・ジダン監督からの信頼は厚く、後方まで守備ができる唯一の攻撃的選手だと見られているようだ。『マルカ』によれば、バスケスは監督の試合プランを遂行するため、サポーターには気づかれにくいプレーでチームにとって不可欠な働きをしているという。
バスケスはスペイン代表でもレアル・マドリードでもすでに右サイドバックとしてのプレー経験がある。レアル・マドリードで同選手を右サイドバックとして最初に起用したのはラファエル・ベニテス監督で、2015年12月のヘタフェ戦だった。ジダン監督は2018年のチャンピオンズリーグ準決勝バイエルン戦でバスケスを右サイドバックとして起用したことがあり、同選手の守備を信頼しているようだ。