レアル・マドリードがヴィニシウスとの契約延長で合意か…公式発表は7月の予定

2022年6月16日(木)6時58分 サッカーキング

レアル・マドリードで活躍を続けるヴィニシウス [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードがブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールとの契約延長で合意に至った模様だ。複数の現地メディアが15日に報じている。

 現在21歳のヴィニシウスは2018年夏にフラメンゴからレアル・マドリードへとやって来た。加入当初は順応に苦しんだものの、2021−22シーズンは才能が開花。テクニカルなドリブルはこれまでも目立っていたものの、決定力の部分が大幅に改善されている。2020−21シーズンは公式戦通算で6ゴールだったところ、翌シーズンは22ゴールをマーク。フランス代表FWカリム・ベンゼマとともにレアル・マドリードの攻撃陣の中心となり、クラブの2冠(ラ・リーガとチャンピオンズリーグ)に大きく貢献していた。

 そんなヴィニシウスはレアル・マドリードとの現行契約が2024年夏に満了を迎える。クラブは若きエースの契約延長に向けて動いており、既に条件面で合意に達した模様だ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、新契約の期間は2026年夏までで、契約解除金は10億ユーロ(約1398億円)になるという。スペインメディア『マルカ』は年俸について、現在はボーナス込みで400万ユーロ(約5億6000万円)だったところ、新契約では1000万ユーロ(約14億円)まで増えると報じた。

 既に条件面では合意しており、残すはサインのみという状況になっているようだ。公式発表は7月に行われる予定だという。

サッカーキング

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