坪井翔が日曜フリー走行で一番時計。PPの大湯都史樹は13番手/SF第5戦SUGO

2023年6月18日(日)10時43分 AUTOSPORT web

 6月19日、宮城県のスポーツランドSUGOで全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦の日曜フリー走行が行われ、坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING)がトップタイムをマークした。


 前日に続き、好天に恵まれたSUGO。朝から気温が上がり、真夏の暑さとなるなか、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権第5戦決勝に続き、9時55分からスーパーフォーミュラの日曜フリー走行のセッションがスタートした。


 セッション開始時のコンディションは、気温27度/路面温度38度。セッション開始とともに各車がコースインしていくなか、佐藤蓮(TCS NAKAJIMA RACING)がピットロード上でストップし、自ピットへと押し戻されていく。その後すぐに、再スタートを切った。


 決勝日ということもあり、各車決勝想定の燃料量とライフの進んだタイヤを装着しての走行が中心となったはずだ。ピットロード出口ではスタート練習に列ができた。


 序盤、概ね1分09〜10秒台で周回を重ねて行くマシンが多く、決勝レースペースはこのあたりのタイムがメインとなるか。


 ベストタイムでは、1分08秒台に入るマシンもあるなか、序盤は山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING)、中盤には坪井が最速ラップをマークしていった。


 セッションはその後も順調に進み、10時25分にチェッカー。トップタイムをマークしたのは坪井で、1分08秒636。以下山本、平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)、小林可夢偉(Kids com Team KCMG)、阪口晴南(P.MU/CERUMO・INGING)までがトップ6となった。


 予選ポールポジションを獲得した大湯都史樹(TGM Grand Prix)はこのセッション13番手。王者・野尻智紀(TEAM MUGEN)は11番手でフリー走行を終えている。


 51周、または75分間で争われる決勝レースはこのあと14時30分にフォーメーションラップがスタートする。

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