元独代表のマテウス氏、エジルを痛烈に批判「サッカーへの情熱が見えない」
2018年6月20日(水)16時26分 サッカーキング
ドイツは17日、グループステージ第1節でメキシコ代表に0−1と敗戦。前回王者がまさかの黒星スタートとなった。
1990年大会でドイツを優勝へ導いたマテウス氏は「国歌斉唱の後のことが、私を怒らせた」と、メキシコ戦でエジルが見せた態度に憤慨している様子。「10人の選手がサポーターに挨拶をしたのに対し、彼だけがそれをしなかった」と語り、以下のように続けた。
「ドイツ代表でのプレーに喜びを見出していないような感覚を覚えるほどだ。まるで、プレーすることを欲していないかのようだ。ハートも感じられないし、喜びも感じられない。ましてや、彼のサッカーに対する情熱も見えない」