イニエスタ、スペイン指揮官交代劇を振り返る「全員にとって厳しい瞬間」

2018年6月21日(木)1時2分 サッカーキング

イラン戦前の記者会見に臨んだイニエスタ(左)とイエロ監督(右) [写真]=Getty Images

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 スペイン代表のMFアンドレス・イニエスタ(バルセロナ→ヴィッセル神戸)が、フレン・ロペテギ前監督の電撃解任について見解を語った。イタリアメディア『tuttomercatoweb.com』が19日に伝えている。

 2018 FIFAワールドカップ ロシアのグループステージ第2節、イラン代表戦を20日に控えるイニエスタは、「起こったこと全てを過去のものにしたい。自分たち全員にとって厳しい瞬間だったけど、今はこれからの2試合に一体となって集中しているんだ」とコメント。ロペテギ前監督の電撃解任が決まった際の心境を明かし、目の前の戦いに集中すると強調した。

「(フェルナンド)イエロ監督について疑いはないし、彼を信頼しているよ。前に進んでいけると確信している。内部からも外部からもこのようなプレッシャーを受けることに慣れているからね」

 スペインはポルトガル代表とのグループステージ第1節で3−3と打ち合いを演じ、引き分けで終えた。グループB突破のために重要な意味を持つ第2節、勝利を収めることはできるだろうか。

サッカーキング

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