コスタリカの堅守に苦しんだブラジル、コウチーニョ&ネイマール弾で今大会初勝利!

2018年6月22日(金)22時55分 サッカーキング

コウチーニョの決勝点でブラジルが今大会初勝利 [写真]=Getty Images

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 2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第2戦が22日に行われ、ブラジル代表とコスタリカ代表が対戦した。

 第1戦はスイスとドローに終わったブラジル。第1戦で右サイドバックを務めたダニーロが負傷のため欠場し、ファグネルが先発起用された。黒星発進となったコスタリカは第1戦からスタメンを1名変更。5バックの左にはブライアン・オビエドが入った。

 前半はブラジルペースで試合は進むもスコアレスドロー。後半からウィリアンに代えてドウグラス・コスタを投入する。78分にはネイマールがエリア内で倒されて一度はPKのジャッジが下されるも、VARで再確認したところPKの判定が取り消された。すると後半アディショナルタイム、マルセロが左サイドからクロスを上げるとロベルト・フィルミーノが頭で折り返す。ガブリエル・ジェズスのトラップが流れたところをフィリペ・コウチーニョが押し込んで、ブラジルがついに均衡を破った。さらに98分にはドウグラス・コスタのパスから最後はネイマールが詰めて勝負あり。

 試合は2−0で終了。グループE第3戦は27日、ブラジルはセルビア代表、コスタリカはスイス代表と対戦する。

【スコア】
ブラジル代表 2−0 コスタリカ代表

【得点者】
1−0 90+1分 フィリペ・コウチーニョ(ブラジル)
2−0 90+8分 ネイマール(ブラジル)

サッカーキング

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