マンU指揮官、キーン氏に批判されたデ・ヘアを擁護「彼は世界最高のGK」
2020年6月24日(水)17時43分 サッカーキング
マンチェスター・Uを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督が、同クラブ所属のスペイン代表GKダビド・デ・ヘアについてコメントした。イギリスメディア『BBC』が23日に伝えている。
デ・ヘアに関しては、19日に行われたプレミアリーグ第30節トッテナム戦の失点シーンを、マンチェスター・UのOBである元アイルランド代表MFロイ・キーン氏に酷評されていた。キーン氏は「死ぬほど嫌気がさしている。彼は過大評価されているんだ。もし私がまだマンチェスター・Uでプレーしていたならば、彼にパンチを見舞ってやっただろう。このGKにはうんざりだ」と、デ・ヘアを批判するコメントを残していた。
現役時代にキーン氏と共にプレーしていたスールシャール監督は、批判の対象となっているデ・ヘアを擁護。直近の公式戦の成績を引き合いに出し、チームへの貢献度が高いことを主張した。
「直近の公式戦7試合で2失点という成績は決して悪いものではない。対戦相手にはマンチェスター・C、チェルシー、トッテナム、エヴァートンなどが含まれていたんだ。加えて、エヴァートン戦の失点はミスからのゴールだった」
「トッテナム戦ではもっと良いパフォーマンスを発揮できたかもしれない。しかし、彼がチームのために多くのビッグセーブを見せていることは事実だ。彼はチームを救い、試合に勝たせてくれる。私は今でも彼が世界最高のゴールキーパーだと思っている」
デ・ヘアに関しては、19日に行われたプレミアリーグ第30節トッテナム戦の失点シーンを、マンチェスター・UのOBである元アイルランド代表MFロイ・キーン氏に酷評されていた。キーン氏は「死ぬほど嫌気がさしている。彼は過大評価されているんだ。もし私がまだマンチェスター・Uでプレーしていたならば、彼にパンチを見舞ってやっただろう。このGKにはうんざりだ」と、デ・ヘアを批判するコメントを残していた。
現役時代にキーン氏と共にプレーしていたスールシャール監督は、批判の対象となっているデ・ヘアを擁護。直近の公式戦の成績を引き合いに出し、チームへの貢献度が高いことを主張した。
「直近の公式戦7試合で2失点という成績は決して悪いものではない。対戦相手にはマンチェスター・C、チェルシー、トッテナム、エヴァートンなどが含まれていたんだ。加えて、エヴァートン戦の失点はミスからのゴールだった」
「トッテナム戦ではもっと良いパフォーマンスを発揮できたかもしれない。しかし、彼がチームのために多くのビッグセーブを見せていることは事実だ。彼はチームを救い、試合に勝たせてくれる。私は今でも彼が世界最高のゴールキーパーだと思っている」