中日から移籍の山本&郡司 新加入選手に日本ハムで待ち受ける「恒例行事」とは

2023年6月27日(火)6時30分 ココカラネクスト

新庄監督も新加入の2人には期待している(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext

 今月19日、日本ハムの齋藤綱記投手、宇佐見真吾捕手と、中日ドラゴンズの山本拓実投手、郡司裕也捕手のトレード成立が発表された。

 日本ハムに新加入した両選手は共に早速ファームの試合に出場。

 郡司は23日、イースタン・DeNA戦(鎌ケ谷)の試合で2安打をマーク。

 新庄剛志監督も「良いヒットでしたね。左投手に対してあの打撃は完璧。流そう流そうという意識がない方が好き。1本目と2本目が全く同じ打ち方。あれ?どっちがどっちの打席?って思うぐらい」と、その打撃を高評価。

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 一方の山本は24日のイースタン・DeNA戦に登板し、1イニングを無失点。

 27日からの西武戦(那覇)で一軍昇格することが濃厚となっている。

 また、どのチームも新加入した選手は、入団後の会見をはじめ、チームメイトへの挨拶、宣材写真の撮影など、「恒例行事」が待っているが、日本ハムには独自の「行事」がある。

 それが、「書道」だ。

 チーム公式で発売されている応援グッズラインナップの中には、選手直筆応援タオルがあり、これは全ての選手がそれぞれ自身の名前を書道で書き、グッズ化されているもの。

 既存選手はもちろん、今季途中から加入したアレン・ハンソン内野手も既に取り組んでグッズ化されているため、今回加入した山本、郡司の両選手もいずれラインナップ化されることが予想される。

 選手それぞれの個性が発揮されるグッズとあり、ファンからも「新加入選手への楽しみの一つ」「どんな字を書くのか楽しみ」など、心待ちにする声も多い。

 果たして今回加入した両選手はどのような字を披露するのか。

 優勝へ向けさらなる弾みをつける活躍にも期待したいところだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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