D組首位通過もクロアチア監督は慢心せず「実力はこんなものではない」

2018年6月27日(水)11時59分 サッカーキング

クロアチア代表を率いるダリッチ監督 [写真]=Anadolu Agency/Getty Images

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 2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第3戦が26日に行われ、クロアチア代表は2−1でアイスランド代表に勝利した。試合後、クロアチアを率いるズラトコ・ダリッチ監督がフラッシュインタビューに応じている。

 クロアチアはグループステージ3連勝で、D組首位通過を決めた。この結果について、ダリッチ監督は「素晴らしい結果だ。勝ち点9、得失点差6で1位通過。試合はイマイチだったが、内容にこだわるのはやめよう。少しドタバタしたが、勝ったことが一番重要だ」と振り返り、笑顔を見せている。

 決勝トーナメント1回戦では、7月1日にC組2位のデンマーク代表と対戦する。同監督はこの一戦に向けて気を引き締めつつ、チームのさらなる進化を誓った。

「7月1日の日曜日は大一番になる。デンマークを破り、準々決勝に進むのが目標だ。チームの実力はこんなものではない。さらに戦略を練って、より強固なチームにするよ」

「選手には強さと信念、集中力が必要だが、彼らにはできる。ベスト16に入ったが、それが終わりではない」

サッカーキング

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