松本、MF村越凱光がJFLの青森へ育成型期限付き移籍「もっと成長して帰ってきます!」

2022年6月29日(水)16時37分 サッカーキング

松本が村越凱光の育成型期限付き移籍を発表

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 松本山雅FCは29日、MF村越凱光がJFL(日本フットボールリーグ)のラインメール青森FCへ育成型期限付き移籍することを発表した。移籍期間は2022年6月27日から2023年1月31日までで、当該期間に松本と青森が対戦するすべての公式戦に出場できない契約となっている。

 村越は2001年10月7日生まれの現在20歳。高校卒業後の2020年に松本へと加入した。ルーキーイヤーは明治安田生命J2リーグで2試合に出場。今シーズンは明治安田生命J3リーグで5試合に出場していた。

 育成型期限付き移籍に際し、村越は松本のクラブ公式HPでコメントを発表している。

「このたび、ラインメール青森へ移籍することになりました。山雅にとって大事な時期に、このような形でチームを離れることになってしまいすみません。松本山雅に来て自分にとってサポーターの皆さんと出会えたことは宝物です」

「たくさんの応援に答えられずにいた自分を変えるために、もっと成長して帰ってきます!松本山雅の力になれるような選手になるために修行してきます!また会いましょう!行ってきます!」

 また、新天地となる青森のクラブ公式HPでは「このたび、松本山雅FCから来ました村越凱光です!ラインメール青森がJ3に昇格できるように自分の持っている力を最大限に出してチームの力になれるように頑張ります!よろしくお願いします!」と意気込みを語った。

 今シーズン、松本は明治安田生命J3リーグ第14節を終えた段階で勝ち点「28」を獲得し3位につけている。一方、青森はJFLで13試合を消化し、勝ち点「19」で8位となっている。

サッカーキング

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