【陸上】100m障害は予選から超ハイレベル!田中佑美が大会新12秒91、福部真子は即更新で12秒85

2024年6月29日(土)13時6分 スポーツニッポン

 ◇陸上・日本選手権第3日(2024年6月29日 新潟・デンカビッグスワンスタジアム)

 女子100メートル障害の予選1組で、田中佑美(富士通)が大会新記録となる12秒91(追い風0・2メートル)をマークして1着となり、午後5時15分からの準決勝に駒を進めた。

 予選3組では福部真子(日本建設工業)が向かい風0・6メートルの中、12秒85と大会記録をさらに更新。4組では寺田明日香(ジャパンクリエイト)が12秒95(追い風0・6メートル)。予選からハイレベルな争いとなっている。

 パリ五輪参加標準記録は12秒77。このタイムをクリアした上で今大会で優勝すれば、パリ五輪代表に決定する。

スポーツニッポン

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