日本記録保持者・福部真子が2年ぶり2度目の優勝&パリ五輪内定! 昨年の悔しさ晴らす…陸上日本選手権

2024年6月30日(日)18時13分 スポーツ報知

女子100メートル障害決勝で優勝し、パリ五輪内定を決めた福部真子(カメラ・小林 泰斗)

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◆陸上 ▽日本選手権 最終日(30日、新潟・デンカビッグスワンスタジアム)

 女子100メートル障害決勝が行われ、日本記録保持者の福部真子(日本建設工業)が、12秒86(向かい風0・2メートル)で2年ぶり2度目の優勝を飾った。前日(29日)の準決勝でパリ五輪の参加標準記録(12秒77)はすでに突破しており、即内定が決まった。

 22年世界選手権(オレゴン)代表の福部。23年世界選手権(ブダペスト)で2年連続代表入りを目指し、昨年の日本選手権に挑んだ。しかし参加標準記録を突破していながら、3位以内に入れず落選。「あの瞬間を一回も忘れたことはない」と1年間鍛錬し、この日、爽快にパリ切符をつかみ取った。2位には12秒89(同)で田中佑美(富士通)が入り、寺田明日香(ジャパンクリエイト)は12秒91(同)で3位だった。

スポーツ報知

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