MOMのベルギー代表主将アザール、日本代表を称賛「素晴らしいチーム」
2018年7月3日(火)8時32分 サッカーキング
2018 FIFAワールドカップ ロシア・決勝トーナメント1回戦が7月2日に行われ、日本代表とベルギー代表が対戦した。ベルギーは日本に2点先行されたものの、69分の得点で反撃の狼煙を上げると、途中出場の選手が活躍し、3−2逆転勝利を収めた。
FIFA(国際サッカー連盟)は公式HPにて、サポーターの投票などにより決まる「バドワイザー・マン・オブ・ザ・マッチ」を発表。同試合で終始ピッチを駆け回りチームをまとめ、同点弾のアシストもマーク。攻守に渡り献身的なプレーをみせ続けたアザールを選出した。
試合後、アザールは次のように日本代表を称賛するコメントを残している。
「トーナメントはまだはじまったばかりだ。いずれにせよ、今日は難しい試合だったが、僕たちは決して諦めなかった。0−2ビハインドの時でさえも、チームメイトの気持ちは素晴らしかったね。今日僕はベルギー代表の選手であることを誇りに思うよ」
「日本代表は信じられないほど素晴らしいチームだった。彼らは今日のようにプレーすればどこにでも勝つことができると思う。今回は僕たちが気持ちで勝ったけどね。僕たちは一歩一歩ちゃんと踏みしめて、成長し続けたい」
ベスト8進出を決めたベルギーは、6日にブラジル代表と対戦する。