主将モドリッチが3回目のMOM受賞! クロアチアの4強入りに貢献

2018年7月8日(日)7時7分 サッカーキング

主将として今大会クロアチア代表を牽引し続けるモドリッチ [写真]=Getty Images

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 7月7日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシアの準々決勝で、開催国のロシア代表とクロアチア代表が対戦。クロアチアが延長戦の末2−2(PK4−3)で勝利し、ベスト4進出を決めた。

 FIFA(国際サッカー連盟)は公式HPにて、サポーターの投票などにより決まる「バドワイザー・マン・オブ・ザ・マッチ(MOM)」を発表。クロアチアの主将として最後までチームを引っ張り続けたMFルカ・モドリッチが選出された。

 モドリッチは1−1で迎えた100分(延長10分)、右CKを蹴ると中央で待つドマゴイ・ヴィダの頭にピッタリ合わせ勝ち越し弾を演出。主将として攻守においてチームに貢献し続けた。また、PK戦ではクロアチアの3番目のキッカーを担当。3番キッカーのロシア代表選手のミスの後でも落ち着いてゴールを沈め勝利を手繰り寄せた。

 モドリッチはグループステージ第1節ナイジェリア代表戦、第3節アルゼンチン戦でもMOMに選出されており、3回目の受賞となった。

 クロアチアは7月11日に決勝進出を懸け、イングランド代表と対戦する。

サッカーキング

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