熊谷紗希が思い出の地・仙台で指導、子どもたちにサッカーの楽しさ伝える
2018年7月10日(火)17時58分 サッカーキング
ソルティーロのなでしこアドバイザーを務める熊谷は、「世界で戦うことやサッカーの楽しさを子どもたちに伝えたい」という思いから、毎年オフの時期にクリニックを開催。今回で7回目を迎える。
7日になでしこ幕張校、8日に仙台校で実施したクリニックには、小学1年生から中学1年生までの合計約90名が参加した。初開催となった仙台は、熊谷が高校時代(常盤木学園高等学校)を過ごした縁のある地で、「仙台で過ごした高校時代はすごく濃かった。高校時代がなかったら、今の私はいない」と懐かしんだ。
熊谷は参加した子ども一人ひとりの名前を呼びながら丁寧に指導し、最後は「自分が好きと思えることを大切にしてほしい。また、学生時代に出会う仲間を大切にしてほしい」とメッセージを送った。