バルサ、U21仏代表DFラングレ獲得を発表…移籍金約47億円、5年契約へ
2018年7月12日(木)22時44分 サッカーキング
バルセロナはラングレ獲得にあたり、セビージャに移籍金3590万ユーロ(約47億1000万円)を支払ったという。同選手とは2023年6月30日までの5年契約を締結する予定で、契約破棄金は3億ユーロ(約393億9000万円)に設定されると発表された。
ラングレは1995年生まれの23歳。フランスのナンシーにて2013年にトップチームへ昇格し、2015−16シーズンには主力選手としてリーグ・アン昇格に貢献した。そして昨年1月、セビージャと2021年までの契約を締結。2017−18シーズンはリーガ・エスパニョーラで全38試合中35試合に出場し、3得点を挙げた。
セビージャで中心選手として活躍し、複数のビッグクラブからの関心を伝えられていたラングレ。左利きのセンターバックとして攻撃の組み立てにも貢献する期待の23歳が、バルセロナに加わることとなった。