F・デ・ヨングを巡り、ようやくクラブ間合意…個人合意まで取り付ければ移籍金119億円で成立

2022年7月14日(木)19時30分 サッカーキング

F・デ・ヨングを巡る取引に動きが… [写真]=Icon Sport via Getty Images

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 バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングを巡り、ようやくマンチェスター・ユナイテッドとクラブ間で合意したようだ。14日、移籍市場に詳しいジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が、自身の『Twitter』で報じている。

 報道によると、両クラブは固定の移籍金7500万ユーロ(約105億円)+ボーナス1000万ユーロ(約14億円)の合計8500万ユーロ(約119億円)に及ぶ条件で合意。後はF・デ・ヨングとの個人合意を取り付けるだけの段階まで到達した。

 しかしながら、バルセロナに自宅を購入したという報道もある同選手は、あくまでもバルセロナ残留が最優先であることもロマーノ氏は併せて伝えている。

 現在25歳のデ・ヨングは、2015年夏にアヤックスへ加入。2018−19シーズンにはチャンピオンズリーグ(CL)ベスト4進出に貢献し、そのシーズンを最後にバルセロナへと移籍した。2021−22シーズンのラ・リーガでは31試合に出場し、3ゴール3アシストをマークしていた。

 長い長い交渉の末、クラブ間合意にまで辿り着いた両クラブ。マンチェスター・Uとしては個人合意を取り付けたいが、本人の首を縦に振らせることは出来るのか。

サッカーキング

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