ヘンダーソンら退団危機のリバプール、チェルシーも狙うブライトンMFの獲得検討？
2023年7月15日（土）15時30分 FOOTBALL TRIBE
リバプールが、ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンに所属するエクアドル代表MFモイセス・カイセド（21）の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『トーク・スポーツ』が伝えた。
母国のインデペンディエンテ・デル・バジェでプロキャリアをスタートさせたカイセドは、2021年2月にブライトン入りすると、昨季はシーズン前半戦はベルギーのベールスホットへレンタル移籍。後半戦からブライトンに復帰を果たし、主力に定着すると、今季もここまでプレミアリーグ37試合に出場した。
そんなカイセドに対して、今夏にイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンとブラジル代表ファビーニョにサウジアラビア行きの可能性が浮上しているリバプールが獲得を検討している模様。チェルシーも関心を示している同選手に対して、ブライトンは移籍金1億ポンドを要求しているとされている。
なお、リバプールはサウサンプトンでプレーするU-21ベルギー代表MFのロメオ・ラビアにも視線を注いでいるとされている。今夏に中盤刷新を敢行しているリバプールだが、どのような補強プランを進めるのだろうか。
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