大谷翔平が本塁打ランクトップ“独走”の34号ソロ！「58本ペース」の一発に米識者は興奮「2試合連続の爆弾が飛び出した！」
2023年7月17日（月）12時25分 ココカラネクスト
２試合連続でアーチをかけた大谷。しかしチームは手痛い逆転負けを喫した(C)Getty Images
現地7月16日（日本時間17日）、エンゼルスの大谷翔平は本拠地で行われたアストロズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。9回に2試合連発、今季34号となるソロ本塁打を放った。しかし、チームは8-9で逆転負けを喫した。
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「二刀流スター」のバットが止まらない。2点ビハインドで迎えた9回の第5打席、大谷はアストロズ4番手のフィル・メイトンが投じた初球を完璧に捉え、スタンドまで打球を運んだ。打球速度は105・4マイル（約169・6キロ）、打球角度は27度、飛距離は411フィート（約125・3メートル）を計測。前日の試合に引き続き2試合連続となるアーチを披露した大谷は今季34号に数字を伸ばし、これでシーズン「58」発ペースとなった。
大谷が放った2試合連続の一発に現地メディアは続々と反応。MLB公式Twitterは「ショウヘイ・オオタニが今季34本目の本塁打を放った」とツイート。エンゼルスの球団公式Twitterも本塁打の動画を投稿し、二刀流のアーチに反応していた。
また、『Barstool Sports』のジャレッド・カラビス記者も自身のTwitterで、「ショウヘイ・オオタニから2試合連続で爆弾が飛び出した！！」とツイート。ア・リーグ本塁打争いでキングを独走している大谷の一発に興奮した様子で投稿した。
二刀流のバットから一発が飛び出したものの、チームは8回投入した守護神のカルロス・エステべスが2失点、9回に登板したハイメ・バリアが4失点を喫し、アストロズに逆転負けを喫した。悲願のプレーオフ進出へ負けられない戦いが続いていたエンゼルスだが、チームにとって痛い敗戦となった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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