武藤嘉紀、プレミア2クラブから関心か…マインツは「早く決断を」

2018年7月18日(水)9時27分 サッカーキング

去就に注目が集まっている武藤嘉紀 [写真]=AMA/Getty Images

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 マインツに所属する日本代表FW武藤嘉紀に、プレミアリーグの2クラブが関心を示しているようだ。ドイツ紙『ビルト』の報道を引用し、ドイツ誌『Kicker』日本語版が18日に報じている。

 2018 FIFAワールドカップ ロシアに出場し、現在はつかの間のバカンスを過ごしている武藤。今夏の移籍市場では新天地を求める可能性を取り沙汰され、以前から去就に注目が集まっている。

 今回の報道によると、マインツのマネージャーを務めるルーヴェン・シュレーダー氏が『ビルト』に対し、「もしW杯の試合数がもっと多かったり、得点を決めていたりすれば、彼の市場価値も上がっていたことだろう」とコメント。他クラブからの接触については「問い合わせはあるが、まだ具体的なものはない」と述べたという。同紙によれば「プレミア(リーグ)のクラブからオファーが届くことは確信している」とのことで、関心を示しているクラブとしてウェストハムとニューカッスルの名前が挙げられている。

 そしてシュレーダー氏は武藤や代理人に対して「早期の決断を我々が求めていることを、彼らは知っている」ともコメント。去就問題の早期決着を求めていることを明かした。

 以前からプレミアリーグ移籍を希望していると伝えられている武藤だが、2018−19シーズンはどのクラブでプレーすることとなるだろうか。

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