ベイル&キエッリーニが揃ってアメリカデビュー…チームは連勝でリーグ首位快走

2022年7月18日(月)13時12分 サッカーキング

MLSデビューしたベイル(左)とキエッリーニ(右) [写真]=Getty Images

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 メジャーリーグ・サッカー(MLS)のウェスタン・カンファレンス第23節、ナッシュビルSC対ロサンゼルスFCの一戦で、ウェールズ代表FWギャレス・ベイルと元イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニが揃って新天地デビューした。

 現在MLSのウェスタン・カンファレンスで首位を走るロサンゼルスFCは、今夏ユヴェントスからキエッリーニ、レアル・マドリードからベイルという2人のビッグネームを獲得。敵地でのナッシュビル戦では、チームの主将を務める元アーセナルFWカルロス・ベラらと並び、キエッリーニが先発入りでデビューした。

 さらに、後半立ち上がりの段階で2−1とリードしたロサンゼルスFCは、74分にベンチスタートとなっていたベイルを投入。相手サポーターの大きなブーイングに包まれてピッチに立ったベイルだったが、ファーストプレーでさっそく華麗なトリックパスを見せるなど、その器の大きさを見せるシーンも。チームはそのまま2−1とリードを守って連勝を果たし、終盤戦に差し掛かる中でリーグ首位をキープした。



 なおMLSでは、ウェスタン・カンファレンス、イースタン・カンファレンスの各王者と、各2位のうち勝ち点が上のクラブの計3クラブに、北中米カリブ海王者を決めるCONCACAFチャンピオンズリーグ出場権(16チームによるトーナメント方式で開催)が与えられる。

サッカーキング

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