クロップ監督、ひざ負傷のチェンバレンは「今季リハビリがメイン」

2018年7月19日(木)11時19分 サッカーキング

右ひざを負傷しているチェンバレン [写真]=Getty Images

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 リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、同クラブに所属するイングランド代表MFアレックス・オックスレイド・チェンバレンは2018−19シーズンの大部分を欠場する見込みであることを明かした。18日、クラブ公式サイトがコメントを掲載した。

 チェンバレンは、今年4月24日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグのローマ戦で右ひざのじん帯を損傷。レアル・マドリードとのCL決勝戦や2018 FIFAワールドカップ ロシアの欠場を余儀なくされていた。

 負傷した直後に手術を行い、すでにリハビリを行っているチェンバレン。しかし、クロップ監督は「今シーズンの彼は回復とリハビリがメインになる」と同選手の状態について語った。

「ケガをして手術を受けた翌日から私たちはこうなることを知っていた。私は全員がこの情報を責任持って扱うことを願っている。何も変化はなく、遅れていることもない。全て計画していたスケジュール通りだ」

「彼の手術は完璧に成功した。そして復帰への道は順調に進んでいる。しかし、現実的に彼が今シーズンの大部分の試合でピッチに立てないことと考えて準備しなければならない。もし、今シーズン中に彼が復帰することができたらそれはボーナスだね」

 現在24歳のチェンバレンは、2011年8月にサウサンプトンからアーセナルに移籍。在籍6シーズンで通算198試合に出場し、20ゴール32アシストを記録した。そして昨夏、3500万ポンド(約50億円)の移籍金でリヴァプールに加入。昨シーズンは公式戦46試合に出場し、5ゴール8アシストを記録した。

サッカーキング

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