プレミア復帰のリーズ、最終的な目標は「トップ6」「CLレベルのチーム」

2020年7月19日(日)8時2分 サッカーキング

プレミアリーグ復帰を果たしたリーズ [写真]=Getty Images

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 リーズのCEO(最高経営責任者)を務めるアンガス・キニア氏が来シーズン以降の目標を明かした。イギリスメディア『スカイスポーツ』が18日に報じている。

 リーズは17日、2位ウェスト・ブロムウィッチがチャンピオンシップ(イングランド2部)第45節で敗れたため、2位以内が確定。18日には3位のブレントフォードも敗戦したため、リーズはチャンピオンシップ優勝が決定して17年ぶりのプレミアリーグ復帰を果たした。

 リーズCEOのキニア氏はプレミアリーグ復帰について「私達はとても興奮している。私達は所属するべき場所に戻ってきた。プレミアリーグこそリーズが戦うべき場所」と喜びを述べた。一方で「リーズの戦う舞台はプレミアリーグなので、本当の挑戦はここから始まる」とした。

 キニア氏は今後の目標を「最終的にはトップ6に入りたいし、それは常に私達の目標だった。リーズにはプレミアリーグで戦えるチームが必要であり、さらに言えば、チャンピオンズリーグで戦えるレベルのチームが必要だ」と明かした。同クラブは2000−01シーズンにチャンピオンズリーグに参戦経験があり、準決勝進出も果たしている。

 また、キニア氏は来シーズン以降も、チームをプレミアリーグ復帰に導いたマルセロ・ビエルサ監督の続投を示唆。「彼はクラブに恋したと思う。彼は懸命に取り組んでいる」と述べた。

サッカーキング

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