ユーヴェへのレンタル終了…シャルケ元主将ヘーヴェデス、他クラブに移籍へ

2018年7月20日(金)17時51分 サッカーキング

シャルケに戻ってトレーニングを行っているヘーヴェデス [写真]=TF-Images/Getty Images

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 ユヴェントスへのレンタル移籍期間が終了したドイツ人DFベネディクト・ヘーヴェデスが、所属元のシャルケでトレーニングに参加している。ただ、今夏の移籍市場で他クラブへの移籍を模索するようだ。ドイツ誌『Kicker』日本語版が20日に報じている。

 シャルケの下部組織出身で、2016−17シーズンまでキャプテンを務めていたヘーヴェデス。昨年夏に就任したドメニコ・テデスコ監督に主将から外されると、1年間のレンタル移籍でユヴェントスへ加入した。だが2017−18シーズン、負傷の影響もあって出場はわずか3試合。完全移籍へ移行する買い取りオプション行使は見送られた。

 所属元のシャルケとは2020年まで契約を残しているため、ヘーヴェデスは同クラブに戻ってトレーニングを行っている。すでにパフォーマンステストを終え、19日もチームメイトとともにグラウンドで汗を流した。

 だが、2018−19シーズンもシャルケでプレーすることはないようだ。マネージャーを務めるクリスチャン・ハイデル氏は「両者とも変わることに関心がある」と17日にコメント。今夏の移籍市場で新天地を探す意向で一致しているという。とはいえ「至って普通に扱う。そもそも契約を結んでいる選手なんだ」と同氏が言う通り、当面はシャルケでトレーニングを行うことになるようだ。

 現在30歳のヘーヴェデスは2018−19シーズン、どのクラブでプレーすることとなるだろうか。

サッカーキング

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