ペップ「横浜FMはトランジションが良く、難しい試合になった」 ハーランドの2得点は「大きな意味を持つ」

2023年7月23日(日)22時36分 サッカーキング

[写真]=金田慎平

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『明治安田Jリーグワールドチャレンジ2023』が23日に行われ、マンチェスター・Cが5対3で横浜F・マリノスを下した。マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は「非常に良いテストになりました。準備期間は十分ではありませんでしたが、横浜FMはトランジションが良く、難しい試合になりました。ただ、最も大事なのはケガ人が出なかったこと」と試合を総括した。

 先手を取ったのは横浜FMだった。27分にアンデルソン ロペスが均衡を破ると、その10分後には松原健が追加点を挙げる。しかし、前半に2点のビハインドを追いつくと、後半は途中出場のアーリング・ハーランドの2得点などで逆転に成功。大量5得点を奪い、プレシーズン初戦を勝利で飾った。後半からピッチに立ち、2得点を挙げたハーランドについては「昨季の今の時期よりもコンディションは良いと思います。ただ、プレシーズンなのでベストではありません。昨季の最後の試合で得点できていなかったので、今日の2得点は大きな意味を持つ」とコメント。またCL決勝の負傷からリハビリ中のケヴィン・デ・ブライネの状況について「バイエルン戦や韓国でのアトレティコ・マドリード戦に出場できるかはわかりません。ただ、回復には向かっているので、直に出場できると思う」と予告した。

 マンチェスター・Cの次戦は26日、『Audi Football Summit powered by docomo』でドイツ王者・バイエルンと対戦する。会場は国立競技場、19時30分キックオフを予定している。

サッカーキング

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