南野はフル出場も4戦連発ならず…ザルツブルク、CL予選ホームでの第1戦はドロー

2017年7月27日(木)4時27分 サッカーキング

ザルツブルクに所属するFW南野拓実(写真は5月のアルタッハ戦) [写真]=Getty Images

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 チャンピオンズリーグ予選3回戦ファーストレグが26日に行われ、FW南野拓実が所属するザルツブルク(オーストリア)とリエカ(クロアチア)が対戦した。南野は公式戦2試合連続の先発出場となった。

 試合は開始30分にアウェイのリエカが先制に成功した。右サイドのステファン・リストフスキがクロスを送ると、ゴール前に飛び込んだマリオ・ガヴラノヴィッチが頭でゴール左隅に流し込み、先制点を奪った。

 1点ビハインドで折り返したザルツブルクは後半開始直後の49分、南野の競り合いのこぼれ球を味方がつなぐと、ラインホルト・ヤボがドリブルで持ち上がり、エリア前でスルーパス。DFの裏を取ったファン・ヒチャンがエリア内に抜け出し、GKとの1対1で左足シュートを放つと、ボールはゴール右隅に吸い込まれた。

 試合はこのまま1−1でタイムアップ。今シーズン出場した3試合で連続ゴールを決めていた南野はフル出場したが、ノーゴールに終わり“4戦連発”は逃した。

 セカンドレグは8月2日にリエカのホームで行われる。

【スコア】
ザルツブルク 1−1 リエカ

【得点者】
0−1 30分 マリオ・ガヴラノヴィッチ(リエカ)
1−1 49分 ファン・ヒチャン(ザルツブルク)

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