ディバラの代理人がマンUと会談実施へ…ルカクとの大型トレード実現か

2019年7月31日(水)6時16分 サッカーキング

トレード話が浮上しているディバラ(左)とルカク(右) [写真]=Getty Images

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 ユヴェントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラがマンチェスター・U移籍に近づいている模様だ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が30日に報じている。

 以前からディバラに関してはマンチェスター・Uや複数のビッグクラブが獲得に関心を示していると報じられていた。今回の報道によると、ディバラの代理人は既にロンドン入りしており、マンチェスター・Uと同選手の移籍に関する会談を行うという。ディバラ自身はユヴェントス残留を希望しているようだが、同クラブがマンチェスター・Uのベルギー代表FWロメル・ルカクの獲得を熱望していることから、両選手のトレードが提案されている模様だ。

 現在25歳のディバラは2015−16シーズンからユヴェントスでプレーしている。2017−18シーズンにはセリエAで33試合に出場し22得点を挙げ、エースとしての地位を確立した。しかし、昨シーズンはリーグ戦30試合出場5得点の成績に終わっており、以前のような輝きを見せることができず。今オフの退団が取り沙汰されていた。果たして、ユヴェントスの背番号“10”は今夏中にクラブを去ることになるのだろうか。今後の去就に注目が集まっている。
 

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