「子供の頃からの夢が叶った」…18歳のヴィニシウスがレアルデビュー

2018年8月1日(水)19時57分 サッカーキング

レアルデビューを飾ったヴィニシウス・ジュニオール [写真]=AMA/Getty Images

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 7月31日のインターナショナル・チャレンジカップ(ICC)2018で、レアル・マドリードはマンチェスター・Uと対戦し、1−2で敗れた。この試合で移籍後初出場を飾ったブラジル人FWヴィニシウス・ジュニオールのコメントを、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 ヴィニシウス・ジュニオールはこの試合、フランス人FWカリム・ベンゼマやウェールズ代表FWギャレス・ベイルとともに前線の一角に入った。いきなりのゴールとはならなかったが、プレーの端々にはそのポテンシャルの高さが見て取れた。選手自身も、手応えを感じているようだ。

「レアル・マドリードのユニフォームに袖を通すという子供の頃からの夢が叶った。こういう結果ではあるけれども、僕はとてもハッピーだ。全てが良い感じだった。でも、シーズンに向けてまだまだ改善の余地はある」

「僕がなるべく早く適応できるよう、みんなが手助けしてくれている。そのことが幸せだし、本当に嬉しいよ。ICCは僕にとって良いチャンスだ」

 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが退団し、レアル・マドリードの前線は再構築を迫られている。まだ18歳のヴィニシウス・ジュニオールに過度の期待をするのは酷だが、同選手は新たなクラブの顔となれるだろうか。レアル・マドリードは次戦、5日にICCでユヴェントスと対戦する。

サッカーキング

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