モウリーニョ、クロース&ベイルの獲得を望んでいた…レアルは「ノー」

2018年8月1日(水)13時7分 サッカーキング

モウリーニョ監督がクロース(左)とベイル(右)の両獲りを画策していたようだ [写真]=AMA/Getty Images

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 マンチェスター・Uのジョゼ・モウリーニョ監督は、レアル・マドリードのドイツ代表MFトニ・クロースとウェールズ代表FWギャレス・ベイルの獲得を望んでいたようだ。スペイン紙『マルカ』が7月31日付で伝えている。

 モウリーニョ監督は先日、補強がうまく進んでいないことに対する不満を漏らしていた。候補者リストをクラブに提出していることを明かしていたが、同紙によれば、その中にクロースとベイルの名前も含まれていたという。ただ、レアル・マドリードはこれに「ノー」を突き付けた模様だ。

 ケガの多かったベイルに関しては、今夏でのレアル・マドリード退団がしきりに報じられていた。しかし、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの退団により、フレン・ロペテギ新監督はベイルを“新エース”として計算しており、同選手は残留の方向に向かっている。また、クロースは引き続き中盤のキープレーヤーとしての役割を担う上、ファンからの人気も絶大であり、クラブ側に放出の意思はない。

 インターナショナル・チャレンジカップ2018ではレアル・マドリードを下したマンチェスター・Uだったが、移籍を巡る攻防ではレアル・マドリードの前に“完敗”を喫している。

サッカーキング

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