チェルシーFWがレンタルで古巣復帰? クラブ間で話し合いも…高給が障壁に

2022年8月2日(火)22時32分 サッカーキング

去就が不透明なヴェルナー [写真]=Getty Images

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 チェルシーに所属するドイツ代表FWティモ・ヴェルナーの期限付き移籍をめぐり、同クラブとライプツィヒが話し合いを行ったようだ。2日、イギリスメディア『BBC』が報じた。

 現在26歳のヴェルナーは2016年夏にシュトゥットガルトからライプツィヒに移籍。ブンデスリーガで通算221試合89ゴールを記録し、2020年夏に移籍金4700万ポンド(約75億円)でチェルシーに加入した。

 しかし、プレミアリーグでは2シーズンで56試合10ゴールにとどまっている。チェルシーはヴェルナーの退団を容認しており、ライプツィヒやユヴェントスが同選手の獲得に興味を示している。ライプツィヒは完全移籍でのオファーを用意しているとも噂されているが、『BBC』によると、まずは期限付き移籍でチェルシーにアプローチしているようだ。

 ただ、同メディアは「ヴェルナーの給与が移籍の障壁となる可能性がある」と指摘している。ヴェルナーはチェルシーでもトップクラスの週給27万ポンド(約4300万円)を受け取っている模様で、ライプツィヒに復帰するには減俸受け入れ、もしくはチェルシーの給与一部負担が必要になりそうだ。

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