退団の噂から一転…レヴァークーゼン、昨季11得点のFWアラリオと2024年まで契約延長

2021年8月3日(火)4時43分 サッカーキング

レヴァークーゼンと契約延長のFWアラリオ [写真]=Getty Images

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 レヴァークーゼンは2日、アルゼンチン代表FWルーカス・アラリオとの契約を2024年6月30日まで延長したことを発表した。

 アラリオは昨シーズンのブンデスリーガで25試合に出場し、自身最多の11ゴールを記録。チーム最多得点者として6位フィニッシュとヨーロッパリーグ(EL)本戦出場権獲得に貢献した。今夏には退団の噂もあり、ウディネーゼなどへの移籍の可能性も報じられたが、一転して残留が決まった。

 同選手はクラブ公式サイトを通じ、「レヴァークーゼンはとても快適だと常に強調してきた。クラブはとてもプロフェッショナルで、一緒に多くのことを達成したいと思っている。そのために本当にいいチームがいる。新シーズンは3大会(ブンデスリーガ、DFBポカール、EL)すべてで攻めていきたい」とコメントした。

 現在28歳のアラリオは2017年に母国アルゼンチンのリーベル・プレートからレヴァークーゼンに移籍。4シーズンで公式戦131試合に出場し、51ゴール16アシストを記録した。アルゼンチン代表では2016年9月にデビューを飾り、通算9試合に出場。今夏のコパ・アメリカ2021はシーズン終盤にハムストリングを負傷した影響で出場を逃していた。

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