ラ・リーガ、EAと複数年のパートナーシップを締結 来季より『EA SPORTS FC』が冠スポンサーに

2022年8月3日(水)0時55分 サッカーキング

EAスポーツFCとラ・リーガがパートナーシップ締結 [写真]=Getty Images

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 ラ・リーガが、エレクトロニック・アーツ(EA)株式会社と複数年のパートナーシップを締結した。2日にリーグ公式サイトで発表している。

 パートナーシップは2023−24シーズンより始まる。EAが2023年7月から『FIFA』シリーズに代わり展開する新ブランド『EA SPORTS FC』は、ラ・リーガが運営する全大会の命名権を取得。また、ロゴ、グラフィック、フォント、その他ビジュアル要素といったラ・リーガのリブランディングに加え、ハイライト放送、グラスルーツ活動の支援などに関する共同コミットメントも提供する予定だという。

 新しいパートナーシップは、ラ・リーガ1部と2部に加え、LaLiga Promises(リーグが毎年開催するユース大会)やeLaLigaも網羅する。

 ラ・リーガのハビエル・テバス会長は、EAスポーツとのパートナーシップ締結に際し、次のようにコメントしている。
 
「EA SPORTSがインタラクティブなサッカー体験の最先端を代表する一方、ラ・リーガは比類のない生観戦、放送、デジタルファン体験で現実のサッカーの最前線にいます。私たちとEA SPORTSは長年にわたって戦略的パートナーであり、今回の契約拡大は、すべてのサッカーファンに次のレベルのイノベーションを提供し、サッカーのバーチャルとリアルの世界を融合させることを約束するものです」

「長年にわたり、ファンはEA SPORTSのサッカーエコシステムの中で、お気に入りのラ・リーガのチーム、選手、スタジアムでプレイし、比類ない臨場感をゲーム内で体験することができました。今回の提携により、EA SPORTSとラ・リーガは、その協力関係をさらに深めていきます。命名権パートナーシップに加え、ファンは、テクノロジー、ゲームプレイの強化や開発、現実のサッカーのハイライトを通じて利益を体験することができます。ラ・リーガとEA SPORTSは、サッカーの発展に向けたグラスルーツの取り組みに力を入れており、アクセス性の向上、施設の改善など、ファンがサッカーの世界に真に没頭できるような様々な取り組みを行っています」

サッカーキング

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