ジャガー、主力『Fペース』の最高峰SVRに日本独自25台の特別仕様車“CURATED FOR JAPAN”を設定

2023年8月8日(火)20時57分 AUTOSPORT web

 ジャガー初のパフォーマンスSUVとして2016年に登場した『F-PACE(Fペース)』のラインアップ中、ジャガー・ランドローバー(JLR)のハイパフォーマンスモデルの開発製造、ビスポークオーダーを請け負うスペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)が手掛けた高性能モデル“SVR”をベースとした特別仕様車『F-PACE SVR CURATED FOR JAPAN(Fペース キュレーテッド・フォー・ジャパン)』が登場。限定25台が8月4日より受注開始となっている。


 同社の誇るモジュラー設計“INGNIUM(インジニウム)”規格のパワートレインや、アルミ製の軽量高剛性プラットフォームを採用するF-PACEは、モデルライフを通じて大規模なランニングチェンジを経て熟成が重ねられ、エクステリアをブラッシュアップするとともに、インテリアにも最新のインフォテインメントを搭載。その走りにも、ジャガーと名乗るに相応しいSUVらしからぬダイナミクス性能が備わる。


 そのフラッグシップたる“SVR”には550PS/700Nmの5.0リットルV型8気筒スーパーチャージドエンジンを搭載するなど、0-100km/h加速は4.0秒、最高速度は286km/hを発揮するスーパーSUVとなっている。


 そのSVRをベースとした今回のキュレーテッド・フォー・ジャパンは、かつてのFペースはもちろん、ブランドを代表する2シーター・ピュアスポーツの『Fタイプ』にも設定された実績のある日本専用となる特別仕様車で、今回エクステリアカラーには最先端の塗装技術を用いたSVプレミアムパレットから、リグリアンブラック、トルマリンブラウン、ソレントイエローの3色が用意された。


 さらに、ソレントイエローはサテンフィニッシュのみとなるものの、リグリアンブラック、トルマリンブラウンの2色にはそれぞれグロスフィニッシュかサテンフィニッシュから仕上げを選択できる贅沢な仕様となり、インテリアにはエボニースエードクロス&シエナタンウィンザーレザーパフォーマンスシートを組み合わせる。


 その華やかなエクステリアを引き締める脚元では、鍛造、グロスブラック、サテンテクニカルグレイインサートを採用する22インチ“スタイル5117”アロイホイールを装着。各色5台ずつ、限定25台の上陸で、価格はグロスフィニッシュ・モデルが1725万3000円、それ以外は全車1756万5000円(すべて税込)となっている。


ジャガーwebサイト:http://www.jaguar.co.jp
ジャガーコール(フリーダイヤル):0120-050-689

インテリアにはエボニースエードクロス&シエナタンウィンザーレザーパフォーマンスシートを組み合わせる

550PS/700Nmの5.0リッターV型8気筒スーパーチャージドを搭載するSVRは、0-100km/h加速は4.0秒、最高速度は286km/hを発揮するスーパーSUVとなっている

ソレントイエローはサテンフィニッシュのみとなるものの、リグリアンブラック、トルマリンブラウンの2色にはそれぞれグロスフィニッシュかサテンフィニッシュから仕上げを選択できる贅沢な仕様に

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