「アザールの移籍は差し迫った問題ではない」…サッリ監督が残留を示唆

2018年8月8日(水)19時31分 サッカーキング

チェルシー残留が濃厚となったアザール [写真]=Fantasista/Getty Images

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 ベルギー代表MFエデン・アザールは、チェルシー残留に向かっているようだ。同クラブのマウリツィオ・サッリ監督が示唆している。

 アザールは、今夏の移籍市場でレアル・マドリードへの移籍が噂されていた。ただ、最近はレアル・マドリードが獲得を断念したとも報じられており、同選手は残留の方向に傾きつつある。サッリ監督も、同選手が引き続きチェルシーでプレーすることをほのめかした。

「私はここ数日でアザールと移籍のことについて話した。我々は全てのことについて話したが、アザールの移籍は差し迫った問題ではないよ」

 サッリ監督はこのように語り、アザールの残留について楽観的な見解を示した。チェルシーではベルギー代表GKティボー・クルトワの退団が決定的となっているが、エースと守護神のダブル流出という事態は避けられそうだ。

サッカーキング

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