長沢駿が神戸へ期限付き移籍、渡邉千真はG大阪へ…両クラブがFWを“トレード”

2018年8月13日(月)19時4分 サッカーキング

渡邉と長沢のトレードが決まった [写真]=J.LEAGUE

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 ヴィッセル神戸は13日、ガンバ大阪からFW長沢駿を今季限りの期限付き移籍で獲得し、FW渡邉千真がG大阪へ完全移籍することを発表した。両クラブの公式HPが伝えている。

 移籍に際し、両者は各クラブの公式HPでコメントを発表している。

■長沢駿
「ガンバ大阪から加入しました長沢駿です。ヴィッセル神戸のために、自分が持っているものを全て出し、チームのために全力で戦いたいと思います。早く認めてもらえるように結果を出していきたいと思います。応援よろしくお願いします」(神戸公式HP)

「ヴィッセル神戸に移籍することになりました。チームが難しい状況でこのような決断をしたことは、申し訳なく思っています。ガンバの一員としてプレーできて、一緒に戦えたのは僕の誇りです。チームは変わりますが、うっすら『あいつ頑張ってるな』と思って貰えるように頑張ってきます」(G大阪公式HP)

■渡邉千真
「この度、ガンバ大阪に移籍することになりました。シーズン半ばでチームを離れることに、葛藤はありましたが、自分の今後のキャリアを考え決断しました。クラブがこの決断に理解をしてくれ、感謝しています。素晴らしい仲間とファン・サポーターの皆さまのおかげで、とても幸せな3年半でした。大好きなチームを離れるのは寂しいですが、自分の決断に誇りをもって、新しいチームでも頑張っていきます。チームは変わりますが、温かく見守っていただければ嬉しいです。3年半お世話になりました」(神戸公式HP)

「はじめまして渡邉千真です。G大阪という新たな環境でトライさせて頂くことになり、感謝しております。この決断は、とても悩みましたが、自分の今後のキャリアを考え決断しました。自分の決断に誇りをもってチャレンジさせて頂きます。G大阪の渡邉千真を、応援して頂ければ嬉しいです。ファン、サポーターの皆さま、これからよろしくお願いします」(G大阪公式HP)

 明治安田生命J1リーグ第21節を終えた時点で、神戸は9勝5分け7敗で4位、G大阪は5勝5分け11敗で17位となっている。次節は15日に行われ、神戸はサンフレッチェ広島と、G大阪は北海道コンサドーレ札幌と、それぞれホームで対戦する。

サッカーキング

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