ユーヴェが再びフリー移籍で名手獲得? エリクセンに来夏の加入を打診か

2019年8月13日(火)13時1分 サッカーキング

プレミア開幕節のA・ヴィラ戦でチームを勝利に導く活躍を見せたエリクセン [写真]=Getty Images

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 ユヴェントスがトッテナムに所属するデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンの獲得に関心を示しているようだ。12日、イギリス紙『デイリーメール』が報じた。

 プレミアリーグ開幕節のアストン・ヴィラ戦では、途中出場から試合の流れを一気に変えて逆転勝利に貢献し、トッテナムにとって欠かせない存在であることを改めて見せつけたエリクセン。26歳の同選手は2020年6月でクラブとの契約が満了するため、契約が延長されない限り、来年1月から他クラブと2020年7月に加入する契約を結べるようになる。

 そんな中、ユヴェントスはすでに同選手と接触して、来夏のフリー移籍での加入を打診したようだ。しかし、今夏の移籍市場は9月2日まで開いている(8月9日に選手獲得期限を迎えたプレミアリーグを除く)ため、残りの期間内にエリクセンが完全移籍でトッテナムを退団する可能性も残されている。同選手の希望はスペインでのプレーとされており、レアル・マドリードやアトレティコ・マドリードが移籍先の候補に挙げられている。

 ユヴェントスはフリー移籍での選手獲得を得意としており、今夏もウェールズ代表MFアーロン・ラムジー(元アーセナル)とフランス人MFアドリアン・ラビオ(元パリ・サンジェルマン)との契約に成功している。

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