プジョー、主力Bセグの『208/2008』に上質感を高めた特別仕様車“GTプレミアム・エディション”設定

2023年8月14日(月)14時59分 AUTOSPORT web

 プジョーが誇るBセグメントの主力ハッチバック『208』と、その派生クロスオーバーとなる『2008』に、クラスの枠を超えた上質な装備を付与した特別仕様車“GT Premium Edition(GTプレミアム・エディション)”が登場。限定各200台の導入で、8月26日(土)より販売が開始される。


 先々代モデルよりコンパクト化を果たし、ロングセラーとなった初代『208』を受け継ぎ、プジョーの最新デザイン言語を採用した現行2代目『208』は、グループPSA(PSAプジョー・シトロエン)の最新モジュラーシャシーであるCMPを採用し、パワートレインを選ばないマルチプラットフォーム戦略として内燃機関、電化の双方に対応。上陸当初よりガソリン仕様の『208』に加えて、BEV仕様となる『e-208』も同時ラインアップしてきた。


 さらに昨年初頭には指先だけでシフト操作が可能なトグルタイプの新たなオートマチックセレクターや、センターコンソールにおける収納スペースの改善が図られた第2世代i-Cockpit採用のインテリアとするなど、さらなる機能性向上と高い統一感がもたらされている。


 そんな同車に設定された今回の特別仕様車は、充実した装備を誇る“GT”グレードをベースに、電動調整機能とシートヒーターを備えたアルカンターラシート、車内の開放感を高めるパノラミックルーフといった、クラスの枠を超えた特別装備を採用した点が特長に。


 パワートレインもベースモデルに準じ、PSAが誇る“名機”でもある1.2リットル直列3気筒PureTechガソリン直噴ターボ(100PS/205Nm)と8速ATを搭載し、登場当初よりWLTCモード燃費を5%アップさせた17.9km/Lの省燃費性能を実現している。


 同様の装備を採用した『2008』では、高出力版のガソリン(130PS/230Nm)仕様と同時に、1.5リットルの直列4気筒ディーゼルターボ(130PS/300Nm)も用意され、こちらも8速ATとの組み合わせでそれぞれ17.1km/Lと20.8km/L(WLTCモード)の省燃費を達成している。


 ボディカラーには『208 GTプレミアム・エディション』に新色のアルタンスグレー(120台)とファロイエロー(80台)を、同『2008 GTプレミアム・エディション』には新色プラチナムグレー(ガソリン:40台/ディーゼル:80台)とパールホワイト(G:25台/D:55台)の2色が用意され、価格は『208 GTプレミアム・エディション』が372万〜376万9500円に。同じく『2008 GTプレミアム・エディション』のガソリン仕様は428万8500〜431万500円、ディーゼル仕様が454万4500〜456万6500円(いずれも税込)となっている。


『208 GT Premium Edition』:https://www.peugeot.co.jp/range/peugeot-e-208.html
『2008 GT Premium Edition』:https://www.peugeot.co.jp/range/suv-peugeot-e-2008.html
プジョーコール TEL:0120-840-240

充実した装備を誇る”GT”グレードをベースに、電動調整機能とシートヒーターを備えたアルカンターラシート、車内の開放感を高めるパノラミックルーフといった、クラスの枠を超えた特別装備を採用した点が特徴に
『2008』では、高出力版のガソリン(130PS/230Nm)仕様と同時に、1.5Lの直列4気筒ディーゼルターボ(130PS/300Nm)も用意される

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