クロース、エジルを批判「差別が存在しないことを知っているはず」
2018年8月16日(木)17時51分 サッカーキング
ドイツ代表MFトニ・クロースが、2018 FIFAワールドカップ ロシア終了後に同国代表から引退したMFメスト・エジルの声明文を批判した。15日にドイツ紙『ビルト』が報じている。
エジルは代表引退を発表する声明文の中で、ドイツ代表では自身がトルコ系移民であることへの差別を受けていたと主張していた。
それに対してクロースは、「メストは世界的な選手だ。だけど代表引退のやり方は良くなかったね。代表チームに差別が存在しないことを彼はよく知っているはずだよ」とコメントした。
またクロースは、自身の今後について「2020年のEURO(欧州選手権)に向けてプレーするつもりだよ。そこで過去を越える目標を達成したいね」とドイツ代表でのプレーを継続することを明言した。
エジルは代表引退を発表する声明文の中で、ドイツ代表では自身がトルコ系移民であることへの差別を受けていたと主張していた。
それに対してクロースは、「メストは世界的な選手だ。だけど代表引退のやり方は良くなかったね。代表チームに差別が存在しないことを彼はよく知っているはずだよ」とコメントした。
またクロースは、自身の今後について「2020年のEURO(欧州選手権)に向けてプレーするつもりだよ。そこで過去を越える目標を達成したいね」とドイツ代表でのプレーを継続することを明言した。