ウニオン・ベルリン、インテルDFゴセンスを獲得「ドイツでのプレーが夢だった」

2023年8月16日(水)13時3分 サッカーキング

ウニオン・ベルリンへの移籍が決定したゴセンス [写真]=Getty Images

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 ウニオン・ベルリンは15日、インテルからドイツ代表DFロビン・ゴセンスを獲得したことを発表した。

 イタリアメディア『スカイスポーツ』によると、ウニオン・ベルリンは移籍金1500万ユーロ(約24億円)をインテルに支払う模様で、ゴセンスとは2028年6月30日までとなる5年契約を締結したという。

 現在29歳のゴセンスは2012年にフィテッセのスカウトによって発掘され、オランダでプロキャリアをスタートさせた。その後、ヘラクレスでブレイクを果たし、2017年夏にアタランタに加入。左ウイングバックの主力として活躍し、公式戦通算157試合の出場で29ゴール21アシストを記録した。

 2022年1月に特定の条件が満たされた場合に買い取り義務が発生するレンタル移籍でインテルに加入し、同年夏に完全移籍となった。昨シーズンはセリエAで32試合、チャンピオンズリーグ(CL)で11試合に出場するなど、公式戦49試合出場で4ゴールを記録した。また、2020年9月にはドイツ代表デビューも果たし、これまで16試合に出場している。

 移籍が決定したゴセンスはウニオン・ベルリンのクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「いつかドイツやブンデスリーガでプレーすることが夢だと常に言ってきた。ウニオンのここ数年の成績は素晴らしいものだし、海外の人もそれに気づいている。クラブ関係者との話し合いで多くの評価と信頼を感じたので、この決断は僕にとって難しいものではなかった。今は新たな挑戦と並外れたシーズンを楽しみにしている」

 なお、ゴセンスが退団したインテルは同日にモンツァからブラジル人DFカルロス・アウグストを買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したことを発表している。

サッカーキング

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