神戸の佐々木大樹、ブラジルの名門パルメイラスへ! 期限付き移籍が正式発表

2018年8月17日(金)11時17分 サッカーキング

パルメイラス加入が決まった佐々木大樹 [写真]=Getty Images

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 ヴィッセル神戸は17日、MF佐々木大樹がブラジルのパルメイラスへ期限付き移籍で加入することが決まったと発表した。移籍期間は2019年7月31日まで。

 佐々木は1999年生まれの18歳。2015年から神戸U−18でプレーし、昨季は2種登録選手としてトップチームに名を連ねた。トップチーム昇格発表の際には、神戸は同選手について「フィジカルと高さを兼ね備え、柔らかなボールタッチが魅力の攻撃型オールラウンドプレイヤー。今シーズン(2017年)はトップチームで韓国遠征での大邱FC戦、プレシーズンマッチの仙台戦に出場」と紹介していた。

 そしてプロ1年目の今季、佐々木は明治安田生命J1リーグで6試合出場1得点、JリーグYBCルヴァンカップでは4試合1得点を記録。同選手のパルメイラス加入を報じていたブラジルメディア『グローボ』によれば、新天地ではまずは育成組織でプレーする模様だ。

 期限付き移籍にあたり、佐々木は神戸の公式HPを通じて以下のようにコメントしている。

「この度、ブラジルのパルメイラスに期限付き移籍をすることになりました。サッカーの本場、ブラジルでチャレンジできることに、とてもワクワクしています。初めての海外生活になりますが、より逞しく、より成長した姿をファン・サポーターの皆さまに見せられるように、全力でチャレンジしてきます。また、ヴィッセル神戸のU−18に加入して約3年半お世話になった全ての人に感謝したいです。引き続き、佐々木大樹を宜しくお願いします」

サッカーキング

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