神戸の佐々木大樹、ブラジルの名門パルメイラスへ! 期限付き移籍が正式発表
2018年8月17日(金)11時17分 サッカーキング
佐々木は1999年生まれの18歳。2015年から神戸U−18でプレーし、昨季は2種登録選手としてトップチームに名を連ねた。トップチーム昇格発表の際には、神戸は同選手について「フィジカルと高さを兼ね備え、柔らかなボールタッチが魅力の攻撃型オールラウンドプレイヤー。今シーズン(2017年)はトップチームで韓国遠征での大邱FC戦、プレシーズンマッチの仙台戦に出場」と紹介していた。
そしてプロ1年目の今季、佐々木は明治安田生命J1リーグで6試合出場1得点、JリーグYBCルヴァンカップでは4試合1得点を記録。同選手のパルメイラス加入を報じていたブラジルメディア『グローボ』によれば、新天地ではまずは育成組織でプレーする模様だ。
期限付き移籍にあたり、佐々木は神戸の公式HPを通じて以下のようにコメントしている。
「この度、ブラジルのパルメイラスに期限付き移籍をすることになりました。サッカーの本場、ブラジルでチャレンジできることに、とてもワクワクしています。初めての海外生活になりますが、より逞しく、より成長した姿をファン・サポーターの皆さまに見せられるように、全力でチャレンジしてきます。また、ヴィッセル神戸のU−18に加入して約3年半お世話になった全ての人に感謝したいです。引き続き、佐々木大樹を宜しくお願いします」