昨季EL王者ビジャレアル…手痛いドローにエメリ監督が嘆く「プレーに対して不十分」

2021年8月17日(火)17時10分 サッカーキング

開幕戦はスコアレスドローに終わったビジャレアルのエメリ監督 [写真]=Getty Images

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 ビジャレアルのウナイ・エメリ監督が、16日に行われたラ・リーガ開幕節グラナダ戦を振り返った。同日、スペイン紙『アス』が伝えている。

 昨季のヨーロッパリーグ(EL)王者のビジャレアルは、16日に行われたラ・リーガ開幕節でグラナダと対戦。“エスタディオ・デ・ラ・セラミカ(ビジャレアルの本拠地)”に集まったファンの応援を後押しにビジャレアルは、攻勢に出るものの無得点のまま時計の針は進んでいった。すると、82分にDFフアン・フォイスが、この日2枚目のイエローカードを貰い退場。試合はこのままスコアレスドローで終了し、勝ち点を分け合うかたちとなった。

 スコアレスドローで終わった試合について、エメリ監督は「結果は、ピッチ上での選手やチームのプレーに対して不十分なもの。前半はプレスをはめるのに苦労し、相手チームにポゼッションを許してしまったが、修正してからは得点のチャンスを作りだした」と反省点を口にした。

 続けて、エメリ監督は「後半は主導権を握ることに成功したけど、ゴールを奪えなかった。退場者が出たことで、より難しい状況になったものの、チャンスはあったんだ。我々は勝つべきだったし、ホームで白星スタートしたかった」と悔しさを滲ませた。

 手痛い引き分けに終わったビジャレアルは、21日に行われるラ・リーガ第2節でエスパニョールと敵地で対戦する。

サッカーキング

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