<速報>古江彩佳は通算9アンダーでホールアウト プレー中の首位とは5打差

2024年8月18日(日)23時20分 ALBA Net

古江彩佳がメジャー制覇後初戦の4日間を戦い切った(撮影:福田文平)

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<ISPS HANDA スコティッシュ女子オープン 最終日◇18日◇ダンドナルドリンクス(スコットランド)◇6584ヤード・パー72>

米国女子ツアーの“全英前哨戦”となる大会は、現在、最終ラウンドの終盤に突入している。決勝に進んだ日本勢4人は、すべてプレーを終えた。


2022年大会覇者の古江彩佳は先ほどホールアウト。1番でバーディを奪った前半は、その後ピンチを耐えながらパーでしのぐ展開になったが、後半に伸ばした。

まずは10番で2メートルのチャンスを決めると、難関の13番パー4では2打目をグリーン奥の傾斜を利用し2メートルまで寄せ、これを沈める。さらに14番パー5もスピンを効かせた3打目がベタピンショットになり連続バーディを奪った。ただ、その後はパーを並べることに。最終的にボギーフリーのトータル9アンダーでホールアウトしたが、首位とは5打差をつけられている。

畑岡奈紗は1打落とした状態で迎えた最終18番をバーディ締め。3バーディ・3ボギーの「72」のパープレーに戻し、トータル1アンダーで4日間を終えた。同組で回った勝みなみと西郷真央は、勝が3バーディ・6ボギーの「75」と3つ落とし、トータル7オーバーでフィニッシュ。西郷も2バーディ・6ボギーの「76」と苦しみ、トータル8オーバーという結果だった。

現在のトップはトータル14アンダーのローレン・コフリン(米国)。トータル11アンダーの2位にパリ五輪銀メダリストのエスター・ヘンセライト(ドイツ)が続いている。トータル9アンダーの3位に古江と、プレー中のメーガン・カン(米国)が並んでいる。


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