川崎F、新加入FWゴミスの登録が完了! 19日広島戦のデビューが可能に…背番号は「18」

2023年8月18日(金)17時4分 サッカーキング

ガラタサライを退団して川崎Fに加入したゴミス [写真]=Anadolu Agency via Getty Images

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 川崎フロンターレは18日、クラブ公式HPを通してFWバフェティンビ・ゴミスのJリーグへの選手登録が完了したことを発表した。

 現在38歳のゴミスはリヨン、スウォンジー、マルセイユなど欧州の各クラブでプレーした経験があり、ガラタサライ在籍時の2017−18シーズンにはスュペル・リグ33試合の出場で29ゴールを挙げ、チームを優勝へ導くと同時に得点王にも輝いていた。アル・ヒラル時代の2020−21シーズンにもサウジ・プロフェッショナルリーグ(SPL)で得点王を受賞し、同クラブで2度のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)制覇も経験。2022−23シーズン限りでガラタサライとの契約が満了を迎え、今月8日に川崎Fへの加入が発表されていた。

 15日に来日を果たしたゴミスは、翌16日付で川崎Fのトレーニングに合流済み。選手登録は既に完了していることから、19日に控えた明治安田生命J1リーグ第24節サンフレッチェ広島戦がデビュー戦となる可能性もある。一方、6月初旬にスュペル・リグが閉幕して以降、ゴミスはオフに入っていたこともあり、現時点ではコンディションが未知数。最終的には鬼木達監督をはじめとした川崎F側の判断となるが、デビュー戦はもう少し先となる可能性が高そうだ。

 また、ゴミスの背番号は「18」に決定。6月にタイのBGパトゥム・ユナイテッドへの完全移籍が発表されたMFチャナティップが今季背負っていた番号で、過去にはDF横山知伸氏、DFエウシーニョ(現:徳島ヴォルティス)、MF三笘薫(現:ブライトン/イングランド)らが着用していた。

 なお、Jリーグは18日付で全クラブの追加登録選手一覧を公開。北海道コンサドーレ札幌のGK高木駿、横浜F・マリノスのMFナム・テヒ、湘南ベルマーレのMF福田翔生、ヴィッセル神戸のMF新井瑞希、サンフレッチェ広島のFWマルコス・ジュニオールらが新天地での選手登録を完了させている。

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