PSG、W杯で大活躍のMFラキティッチの獲得を希望も…バルサは断固売却拒否
2018年8月21日(火)9時29分 サッカーキング
パリ・サンジェルマンはバルセロナに所属するクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチの獲得に関心を示している。21日にスペイン紙『マルカ』が報じた。
ラキティッチは2018 FIFA ワールドカップ ロシアで自国を決勝の舞台まで導き、大会を通して好調ぶりをサッカー界に見せつけた。そのパフォーマンスを受けて、パリ・サンジェルマンは同選手の獲得に動いている模様だが、バルセロナは売却を断固拒否している。
同クラブを率いるエルネスト・バルベルデ監督は、ラキティッチを中心的選手として高く評価しており、同選手に関する退団の噂など一切検討しないとのこと。
しかし、ラキティッチの契約解除金は1億2500万ユーロ(約157億円)で設定されており、パリ・サンジェルマンがその金額を支払えば同選手次第で移籍は成立してしまう状況である。
そんな中、パリ・サンジェルマンは昨シーズン多額の移籍金を費やし、ブラジル代表FWネイマールやフランス代表FWキリアン・ムバッペの獲得を成立させた。これによりファイナンシャル・ファプレーのルール上、複数の選手を売却しない限り、ラキティッチの獲得に動くことはできない。
ラキティッチは2018 FIFA ワールドカップ ロシアで自国を決勝の舞台まで導き、大会を通して好調ぶりをサッカー界に見せつけた。そのパフォーマンスを受けて、パリ・サンジェルマンは同選手の獲得に動いている模様だが、バルセロナは売却を断固拒否している。
同クラブを率いるエルネスト・バルベルデ監督は、ラキティッチを中心的選手として高く評価しており、同選手に関する退団の噂など一切検討しないとのこと。
しかし、ラキティッチの契約解除金は1億2500万ユーロ(約157億円)で設定されており、パリ・サンジェルマンがその金額を支払えば同選手次第で移籍は成立してしまう状況である。
そんな中、パリ・サンジェルマンは昨シーズン多額の移籍金を費やし、ブラジル代表FWネイマールやフランス代表FWキリアン・ムバッペの獲得を成立させた。これによりファイナンシャル・ファプレーのルール上、複数の選手を売却しない限り、ラキティッチの獲得に動くことはできない。