マンUの若手MFにトッテナムやリーズなど複数クラブが視線?移籍金は約22億円

2022年8月22日(月)8時30分 FOOTBALL TRIBE

ジェームズ・ガーナー 写真:Getty Images


 マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド人MFジェームズ・ガーナー(21)に対して、複数クラブが関心を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。


 マンチェスター・ユナイテッド下部組織出身のガーナーは、2019年2月にトップチームデビュー。2021年冬からノッティンガム・フォレストにレンタル移籍すると、昨季はアンカーを主戦場にチャンピオンシップ41試合に出場して4ゴール8アシストの数字を残してクラブの1部昇格に大きく貢献した。


 そんなガーナーに対して、トッテナム・ホットスパーやリーズ・ユナイテッド、サウサンプトンが関心を示しているが、ユナイテッドが設定した移籍金1400万ポンド(約22億6000万円)をどのクラブも支払う気がないという。また、ニューカッスル・ユナイテッドやアストン・ビラからのオファーを拒否したにも関わらず、ユナイテッドは売却を希望しているようだ。


 なお、ユナイテッドは今夏にガーナーと同じ守備的MFを主戦場にしているブラジル代表MFカゼミーロを移籍金7000万ユーロ(約95億8000万円)で獲得。そのため、ガーナーがトップチームで活躍する見込みは低いとの見方が強まっている。

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