ボーンマスがMFブルックスと契約延長…ガンを克服した25歳が再びプレミアの舞台へ

2022年8月23日(火)15時26分 サッカーキング

ボーンマスと長期契約を結んだブルックス [写真]=Getty Images

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 ボーンマスは22日、ウェールズ代表MFデイヴィッド・ブルックスと、2026年6月まで契約延長したことを公式サイトで発表した。

 現在25歳のブルックスは、前線でのプレーメイクを持ち味とするアタッカー。マンチェスター・Cのユースで成長すると、シェフィールド・Uを経て、2018年夏にボーンマスへ引き抜かれた。同クラブでは、加入初年度からプレミアリーグ30試合の出場で7得点をあげ、その評価は急上昇。2018−19シーズンのPFA年間若手最優秀選手にも選ばれた。

 クラブでの活躍が評価され、ウェールズ代表としても活躍するようになったブルックスだが、2021年10月、ボーンマスは同選手がステージ2のホジキンリンパ腫と診断されたことを発表。そのシーズンはピッチに戻ることなく、闘病を続けることを強いられた。そして今夏、ブルックスは自身はガンを克服したことを発表。現在はプレミアリーグでの出場、さらにはワールドカップの舞台も視野にトレーニングを積んでいる。

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