ライト・フィリップスが現役引退を発表…かつてマンCやチェルシーでもプレー

2019年8月25日(日)17時14分 サッカーキング

現役引退を発表したライト・フィリップス [写真]=Getty Images

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 元イングランド代表FWショーン・ライト・フィリップスが、現役引退を発表した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 同選手は、マンチェスター・Cの下部組織からトップチームへと昇格し、2005年にチェルシーへ移籍した。その後、出場機会を求め2008年にマンチェスター・Cに復帰するも、ここでも徐々に出場機会を減らし、2011年にクイーンズ・パーク・レンジャーズへ加入。2015年からアメリカに活躍の場を移すと、2017年12月から無所属の状態が続いていた。

 同選手は『スカイスポーツ』の番組で、「できるだけ長く続けたいと思っていた」と引退発表を先延ばしにしていたことを明かした。続けて、「ここ数週間、正式に発表しようと考えていた。『僕は正式に引退した』というよ。永遠に成長が続くわけではないとわかっていた。最後に手術を受けたときから気持ちは落ち着いていたんだ。マンチェスター・Cでスタッフとして仕事をしながら、少しずつテレビの仕事も覚えたよ」とコメントし、正式なキャリアの終わりを宣言した。

 現在37歳の同選手は、イングランド代表としても36試合に出場し、2010年に開催された南アフリカワールドカップでは3試合出場を記録していた。

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