アーセナルがDFマリ&DFソアレスの完全移籍移行を発表「彼らの継続的な貢献を期待」

2020年8月25日(火)0時23分 サッカーキング

マリとソアレスのアーセナル完全移籍が発表された [写真]=Getty Images

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 アーセナルは24日、DFパブロ・マリ、DFセドリック・ソアレスと完全移籍で合意に達したと発表した。

 現在26歳のマリはマジョルカでプロデビューを果たし、ジムナスティックを経てマンチェスター・Cに加入した。しかし厚い壁に阻まれレンタルでの武者修行を繰り返し2019年7月にブラジルのフラメンゴに入団。今年1月にフラメンゴからのレンタル移籍でアーセナルへ加入した。

 現在はプレミアリーグの再開初戦となった6月17日の第28節マンチェスター・C戦にスタメンで出場し左足首を負傷した影響で戦列を離れているものの、昨シーズン3試合に出場。アーセナルが買い取りオプションを行使し完全移籍となった。

 一方28歳のソアレスはスポルティングでトップチームに昇格しプロキャリアをスタート。2015年にサウサンプトンに加入し今年の1月にサウサンプトンからレンタルでアーセナルに移籍するまで100試合以上に出場し活躍。また、ポルトガル代表としても33試合に出場している。2018年のロシアワールドカップにも出場し、2016年のEURO(欧州選手権)で優勝したポルトガル代表の一員としても活躍した。

 同選手は7月1日に開催されたプレミアリーグ第32節のノリッジ戦で、77分から途中出場しアーセナルでのデビューを飾った。冬のマーケットでサウサンプトンから加入した28歳の右サイドバックは、投入から4分も経たない81分、CKのこぼれ球をボックス外から豪快に左足で叩き込み、衝撃的なデビュー弾を沈めチームの4−0の勝利に貢献した。

 アーセナルは今回の発表に際し「我々は、パブロとセドリックの両選手をクラブに永久契約で迎え入れ、彼らの継続的な貢献を期待している」とコメントし期待感を露にしている。

サッカーキング

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