大迫勇也、開幕戦で不発も好感触「一気に結果を出せそうな感覚ある」
2018年8月26日(日)14時24分 サッカーキング
試合は1−1のドローで終了。ノーゴールで終わった大迫は「勝ちたかったのは事実ですけど、ボールを回す機会はすごく多くて、その中でチーム全体としてもっとシュートの意識を持たないといけない。回すだけだったので、物足りないかなと思います」と振り返った。
大迫の最大のチャンスは56分に訪れたが、ペナルティエリア左から放ったシュートは惜しくも枠の右に外れ、「あれは枠にとばさないといけないですね」と悔やんだ。それでも、18日のDFBポカール1回戦では、いきなり移籍後初ゴールを挙げて大勝に貢献していただけに、「もう一工夫でもっと点が取れそうだし、チーム全体としてボールは持てている。ちょっとした形で作れれば、得点も増えてくると思います」と好感触を明かした。
「あまり時間がない中、手探りの状態でやっているので、何かすごく良い手応えみたいのをつかめれば、一気に結果を出すことができそうな感覚はあります」。新天地でもすぐに“半端ない”大迫の姿を見られそうだ。