ラキティッチがバルサ残留を明言「ここに長くいたい」…PSG移籍はなしか
2018年8月26日(日)14時19分 サッカーキング
ラキティッチを巡っては、パリ・サンジェルマン(PSG)が獲得に動いていると報じられていた。一部ではバルセロナが同選手をPSGに売り込むとも伝えられていたが、選手本人は25日のリーガ・エスパニョーラ第2節レアル・バジャドリード戦後にバルセロナ退団を否定している。
「僕はこの数日間、(事実とは)異なることについて話さなければいけなかった。僕はここでファンタスティックな4年間を過ごしてきたし、ここに長くいたいんだ。世界最高のクラブの一員であることは、本当に素晴らしい。妻や代理人のアルトゥーロと話をしたけれど、僕がさらに良くなれる場所はないね」
「いくつかのクラブが、僕について尋ねてきたよ。僕たちはあらゆることについて話したし、今は最後の決断を下す時だね。もっとも重要なことは、僕がここにいることを望んでいるということだ。世界最高のクラブにいることができて、僕は光栄に感じている」
ラキティッチはこのように語り、引き続きバルセロナでプレーしたいという意思を示した。他クラブからの接触があったことは事実のようだが、移籍の可能性は低そうだ。